●異業種参入を考えている
●余剰人員対策に頭を悩ませている
●遊休地・施設を活用したい
菌床椎茸
連続発生システム
菌床椎茸は設備が整えば導入してすぐに収穫ができる栽培方法です。
ハウス内に菌床を並べて栽培しますので小面積で効率よく収入を上げることが可能です。
菌床椎茸が通年栽培できるよう当社が開発した「連続発生システム」のハウスは長年の経験と知識が随所に生かされています。
ハウス本体から内部設備(空調・散水・換気)も設計・施工、菌床、パック資材、包装機器なども扱っておりますので貴社の菌床椎茸栽培事業をトータルでサポート致します。
連続発生で通年栽培
毎月安定した現金収入
長年の経験と知識に基づくハウス設計
プラン作成・お見積り無料
現在過去に例が無いような不景気に日本国中がみまわれて
います。特に建設業界は公共事業及び民間工事も受注減、
前年に比べ-50%という話も珍しくはありません。そのような中で
余剰人員や遊休地・有給施設を利用して椎茸栽培を検討して
いる法人・企業が最近増えています。
なぜ菌床椎茸なのでしょうか?
最近、大手スーパーや外食産業などによる自社で流通・使用する野菜の栽培事業参入の
ニュースが聞かれるようになり、企業・法人の農業への参入が一種のブームになっております。
しかし一般の野菜は企業規模の栽培となると広大な面積の農地が必要になってきます。
それに比べ菌床椎茸は比較的小面積でハウス栽培をすることが可能なのです。さらに完熟した菌床を使用すれば、栽培開始から 1 週間ほどで収穫することができ、収入に直結します。こういった利点から、菌床椎茸栽培事業を検討する方が増えているようです。
今回ご紹介する弊社の菌床椎茸連続発生システムは、空調・散水・換気設備をバランスよく組み合わせ、椎茸が発生しやすい環境を保ち、菌床椎茸の連続発生・通年栽培を可能としたシステムです。コントロールボックスで自動ハウス管理ができ、初心者向けの設備になっています。
代表取締役
平野 桂春
菌床棚
ハウス外観
収穫
コントロールボックス
一般に農家で行われている空調設備のない椎茸栽培は「農業」と位置付けられるため銀行及 び各県の信用保証協会の保証対象となりません。しかし当社が開発した空調設備を利用した 椎茸栽培は安定した生産と出荷が可能なので「製造業」として認定されています。 皆様が異業種参入として椎茸栽培を行う場合も保証協会の対象となります。
かつての椎茸栽培は、ホダ木と呼ばれる丸太に椎茸菌を植え付けて栽培する原木栽培が主流でした。重労働 の上収穫までの期間も長く、管理も難しいものでした。それに比べ菌床栽培はオガクズ等にシイタケ菌を培養さ せて固めたブロック状のもので栽培しますので、高齢者や女性の方でも可能、軽作業でできます。
菌床椎茸発生の様子
棚に並べて栽培します
採集の様子
等級別に選別します
パックに詰めて出荷
菌床の品質管理も重要です
菌床は年に 2~3 回新しいものと交換します。力の落ちた菌床を水に浸す、(浸水作業:椎茸の出が良くなる) 弱って雑菌が繁殖した菌床を廃棄するなどの管理も、非常に重要です。
当社栽培ハウスの特徴
① 厚肉パイプを使っているので強度・耐久性抜群!
② お客様のご要望に合わせてオーダーメイド設計。
③ コントロールボックスで自動管理が可能!
④ アーチを直線の切妻型に加工、断熱パネルも OK!
⑤ 長年の研究と経験が随所に生かされています。
48.6φ・34φ・25φの厚肉パイプを主骨としたパイプハウスです。断熱張り・省エネ効果の高い ST 型ハウス、フィルムや遮光ネット張りの安価な SCB 型ハウスなどがございます。お手持ちのハウス や建物、中古物件の改造も承りますのでまずはご相談ください。菌床椎茸栽培に最適な環境を作 る暖房・換気・散水・菌床棚などの内部設備もトータルでオーダーメイド設計致しますので、お客 様のご要望にピッタリ合ったハウスをご提案することができます。コントロールボックスでの自動管 理システムなど、初心者でも安心の設備です。
ハウス外観
内部設備
ST 型 断熱パネル張り SCB 型 フィルム張り 倉庫を改造
空調設備
適度な温度に保ちます
換気設備
新鮮な空気の供給に
散水設備
棚上部にまんべんなく配置
コントロールボックス
湿度・温度を自動管理します
強度抜群のハウス
厚肉パイプで鉄骨並みの強度
2 重構造で断熱効果
最適な被覆材を使用
次に提示するのは、菌床椎茸栽培のモデル事業プランです。これはほんの一例ですので、御参考までにご覧下さい。
お客様のご要望に合わせて収支計画書も作成しておりますの で、当社営業までご相談ください。
A
テストプラン
○ テストプラン 1 ≫ 小規模ハウスから始めて、感触をつかむ。
面積
必要人員
菌床数
設備投資額
27 坪
人員 1~2 名
約 5800 床
約 560 万~
○ テストプラン 2 ≫ ある程度の収入が望めるテストプラン。
面積
必要人員
菌床数
設備投資額
50坪
約 700 万~
約 10500 床
B
本格プラン
○ 本格プラン ≫ シイタケ専業農家 1 戸と同等程度の規模。
面積
必要人員
菌床数
設備投資額
100坪
人員 3~5 名
約 25000 床
約 1800 万~
C
障害者雇用
プラン
現在、障がい者の雇用状況は不景気によってますます悪化しています。菌床椎茸栽培は軽作業かつ、だれにでもできる仕事のひとつです。障がい者を雇用することにより、企業の社会貢献といった面で地域社会にアピールでき、イメージアップを図ることができます。 また、障がい者雇用対策として政府では助成金の提供を行っています。リース補助金、設備助 成金などもあり、それらの制度をうまく活用することにより長期的に見て生産コストを下げることも可能です。
椎茸の成長が早くて、観察すると面白い!
温湿度が管理されているので、
作業環境が快適。
育てる喜びに
生きがい
を感じた。
一般の作物は
農薬を使うが、
菌床椎茸は必
要ないので安心。
人員 2~3 名
就労継続支援A型事業所とは?
「就労継続支援事業所」とは、障がい者自立支援法に基づく就労継続支援のための施設。
一般企業への就職が困難な障がい者に就労機会を提供するとともに、生産活動を通じて、その知識と能力の向上に必要な訓練などの障がい福祉サービスを供与することを目的としています。
同事業所の形態にはA、B二種類あり、「A型」は障がい者と雇用契約を結び、原則として最低賃金を保障するしくみの“雇用型”。「B 型」は契約を結ばず、利用者が比較的自由に働ける“非雇用 型”です。
お客様が安心して弊社の「菌床椎茸連続発生システム」で菌床椎茸栽培ができるようサポートも行っております。
プラン作成 / お客様のご要望にピッタリ合ったプランを無料作成!
月どのくらいの収入を見込むのか、必要人員、現場の気象条件(気温・積雪・風)等の 諸条件によりハウスの大きさ、設備の内容が変わってきます。お客様一人一人にピッタリ合ったプランを作成致します。お気軽にご相談ください。
見学・研修 / 椎茸ハウスでの見学・研修も受け付けております。
弊社が運営する椎茸栽培ハウスでの見学・研修受付中! 北海道白老郡白老町もしくは栃木県宇都宮市内のハウスで行っております。ご利用 の際にはご予約が必要になりますのでまずはご連絡ください。
栽培・販路 / 栽培の指導の他に販路についてのご相談も承ります。
栽培しやすい菌床椎茸といっても、プロの農家さんでも試行錯誤の連続なのが農業の難しいところでもあり、面白いところでもあります。栽培や販路についてのアドバイス も提供しております。
制度ご案内 / 資金制度や、その他お得な各種制度のご紹介をしております。
資金調達に役立つ、運営費が削減できる、といったお客様に有利な各種制度をご紹 介致します。
白老町
お問い合わせ
お待ちしてます。
当社は北海道白老町にて創業以来、約半世紀もの間しいたけ栽培に関す る事業を続けてきた専門会社です。原木椎茸栽培から始まり、菌床椎茸、栽 培ハウスの研究・開発をしてまいりました。
長年の実績と経験をもとに、お客 様のご要望に最適な設備をご提案致します。 他のきのこと比べて椎茸は栽培しやすいきのこですが、当社の栽培ハウスではさらに簡単に栽培できるように温度・散水・換気などの管理を半自動化 にするなど、初心者にやさしい設計になっております。
椎茸は日本の食生活に欠かせないものであり、近年の地産地消運動や食 の安全、食育の重要性が高まる中で安定した需要がある食材のひとつで す。この機会にぜひご検討頂けますようお願い申し上げます。