低コスト植物工場
48.6φパイプハウスで植物工場を実現。
設備投資を抑え、
多段式棚で効率的な水耕栽培を可能にする。
安さの理由
太陽光を最大限に活用
昼間はハウス内に太陽光を取り込み、日照と室温を
確保します。電気料金の削減につながります。
鉄骨波の強度で価格は半分!?
大口径厚肉パイプ(48.6φt2.4 ㎜)を曲げ加工。
北海道、東北、北陸などの豪雪地帯や台風直撃の九
州で実績があります。
栽培は必要最小限のシンプルな棚で
栽培棚は無駄を無くし、栽培に必要最小限の要素で
作られております。
エコマットで光熱費削減
太陽光で温められた室温を夜間は保ち、夏場の冷房
効果を UP させます。
クイ打ち込み方式で建築確認不要
基礎は不要です。ビニール張りの農業用ハウスなの
で建築確認申請をする必要がなく、用地を選ばず建
てられます。
あえて“蛍光灯型”照明を採用
LED 照明によるエコ節電が主流ですが、コスト面と省エネを兼ねた蛍光灯型の照明に採用しています。
フォトギャラリー
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低コストで野菜工場
工場型の水耕栽培は最近注目を浴びていますが、設備投資が高く採算をとるのが難しいのが現状です。
そこで当社はこれまでの常識を無くし、初めに採算性・コストの面から水耕栽培設備を考案しました。
これまでの工場型水耕栽培設備は坪当たり 100~120 万円が相場と言われています。さらに光熱費などの費用を考えると、市場相場の 2~3 倍の単価設定が必要になります。
当社は植物が成長する環境と効率を考えて、ムダな設備を削り落とすこと、省エネであることに重点を置きました。太陽光線・熱量を最大限に活用します。昼間はハウス内に太陽光を取り込み、夜間は断熱エコマットでハウス内の保温、冷房効果の UP を図ります。
●冷暖房費のランニングコストが高すぎる
●建築坪単価が高く採算が合わない
●建築確認申請がネック
基本仕様 シラオイ式太陽光利用型多段式水耕栽培
ハウス
設備
パイプ
サイズ
被覆材
空調
換気
栽培棚
照明
基礎
屋根型
外張支柱:直径 48.6φ t=2.4
内張支柱:直径 25φ t=1.2
間口~10.8m 肩高~3.5m
奥行~制限無し スパン~1.2m
中温用エアコン・温風ボイラーなど
有圧換気扇・電気式シャッタ・風圧式シャッタ・対流ファン・自動巻上機
メッキアングル・軽天・ボルトナット・スタイロフォーム・ポンプ
蛍光灯型照明
無し(クイ打込み式)
切妻型
農ビニール・エコマット・遮光ネットなど
間口 10.8m、肩高 3.5m、スパン 1.2m の範囲内でお客様の用途に合わせてオーダーメイド設計致します。
ドア、シャッターも取付可能です。また散水・換気・暖房設備の設計・施工も承りますのでご相談ください。